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エステティックサロンを経営している方

ポイント解説

1. 売上げ


 個人のエステティックサロンでは、売上金の回収は施術の都度、商品販売の都度、現金で回収することが多いので、現金の管理・記録をしっかりと行ってください。

 記帳については、売上も経費の支払いも、現金で行っていればすべて現金出納帳に記帳して残高を管理するのが原則です。しかし、現実には領収書の数が多いときなど、記帳が遅れがちになり、結局残高の管理がおろそかになる場合があります。現金商売をしていて現金の管理があやふやになるというのは致命的な欠陥で、税務調査の際には相当にキツイ思いをしなければなりません。エステサロンの確定申告手続のポイント写真1

 そこで、多額の追徴税を支払わないために、忙しくてなかなか記帳にまで手が回らない場合には、売上の記録だけをしっかりと記帳します。売上関係と経費の支払い関係では財布を分けて、とにかく売上の入金だけは記録を付け、売上関係の財布だけは毎日残高を合わせるようにします。こうすれば、少なくとも売上の計上漏れだけは防げるので、大事にいたらなくて済みます。

 もちろん、可能であれば、経費の方もしっかりと記帳することは言うまでもありません。


 

2. 経費


  エステティックサロンの経費の中には、アロマオイルや化粧品などの仕入れ代金がありますが、これらは期末に残っているものを、棚卸商品として計上する必要があります。

 在庫の管理を帳簿で行っているところは少ないので、ほとんどのエステサロンが実地棚卸をすることになると思いますが、いい加減に行うと後でツジツマが合わなくなってきてしまうので、最初の年からしっかりと行いましょう。少なくとも封の開いていないものは棚卸として計上する必要があるでしょう。
         

3. プラスアルファ

 

  どの業界でも商品改良やサービス向上のために試験研究をすることは必要ですが、一見してビジネスとプライベートの境目があいまいな場合は、極力ビジネスで行っているということを証明できるようなものを残しましょう。
 例えば、海外でエステを受けた場合、どこまで経費にするかは、ちゃんとした理由と証拠があるかどうかによります。                                         



                              エステサロンの確定申告手続のポイント写真2


  

 

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